ノイ=バルグレイ建造記録#0
宇宙戦艦ヤマト2202
遂に完結しましたね!
父の影響で2199シリーズから宇宙戦艦ヤマトを見始めて早6年(?)
2202シリーズ開始から丸2年の歳月をかけて堂々の完結。
特に第六章のアンドロメダ改と銀河の共闘や第七章の滅びの箱舟突入シーンなんかは感動と衝撃のあまり言葉を失ったものです。
第五章までの無限にわいてくるカラクルム級や2199ではチート級の威力を誇っていた波動砲を標準搭載したドレッドノート級とアンドロメダ級を好き放題投入する演出は正直あまり好きではなく、やはり2199で終わっておくべきだったのでは...と思うこともありました。
ただやはりそこは魅せてくれるヤマト制作陣。2199同様六章以降の怒涛の追い上げには頭が上がりません...一気に2202は自分の中で名作に昇格しました!(チョロいオタク)
まだヤマトを見たことがないってオタクは是非ね、7章全巻のDVDレンタルも始まることですしこれを機に観てほしいところですね。
さて本題はここから。
2202の感動冷めやらぬ中自分の中に猛烈な衝動が...
それが
プラモ熱の再燃...
2199の時もヤマトプラモにハマったことがありましたが、当時はまだガキだったこともあって数隻作って飽きてしまっていました。
ただ今は違う...私文大学生特有の持て余す時間、さらに社畜によって成し得た小金がある...
今プラモを始めずにいつやるんだ!と俺の中のリトル=オサム=ハヤシが語り掛けて来る。
やるしかない...気づいたらヤマトプラモをこれでもかと積みまくり、工具をそろえ、さらにはエアブラシまで購入...この衝動買いがオタクたる所以ですかね、知らんけど。
んでもって先日までの春休みを使って一部を組み立ててみました。
うーん、いいね。
2202観たオタクならわかるね、奥がAAA3番艦アポロノーム、手前の2隻がドレッドノート地球防衛線仕様。
さすがはBANDAI、初心者の俺でも本物同然のプラモを作らせてくれます。
ただまだ何か物足りない。
確かに部分塗装でも本物同然のモデルを作れるし十分楽しい。
でもプラモは金型が無くなってしまえばもう流通しなくなることが多く、ある意味貴重なプラモたちをこんな風にお手軽に組んでしまっていいものだろうか...
D級を組んでからは一回手を止め悶々としてました。
や、フル塗装すればいいじゃんw
とかも当然思ってたわけなんだけどこの欲をうまいこと満たしつつ後悔しない選択肢はないものか...と考えるとなかなか前に進めなかったといった具合かな。
しばらくたったころ、いつも通りTwitterを徘徊していると2202の副監督の小林誠先生の模型が貼られたツイートが流れてきました。
そこで拝見したのが
ノイ=バルグレイ
だった訳です。
7章で大活躍したノイ=バルグレイ。
特にガルントを発艦させるシーンは鳥肌モノでした。
そんな憧れの艦が立体化してる!こんなうれしいことがあるでしょうか(早口)
ちなみに当該ツイートがこちら
これがノイバルグレイ。 pic.twitter.com/PAxAKx3WpL
— 小林誠 2220 (@makomako713) April 19, 2019
かっこよくないですか!?
初めて見た時は衝撃を受け言葉が出ませんでした。
こんなの作れたらさぞかし楽しいだろうな...ん?
作っちゃえばいいんじゃね?
小林先生はこの道のプロ。
俺には到底あのレベルの作品は作れない。
ただ今やらなければもう一生作ることはないだろう。
よし、作ろう!
そこからは早かった。
既にアンドロメダDXセットを積んでいたので必要なデカールは入手済。
ただキットをそのまま使うのはもったいなかったので柏の模型屋で同型艦のアポロノームのキットが安かったのでそれを購入。
またノイ=バルグレイのトレードマーク(?)であるところのガミラス式アンテナを手に入れるべく2199キット""航宙母艦バルグレイ""も購入しちゃいました!
アンテナの為だけに買ったわけじゃないので無駄にはならない...はず。
さらに偶然か2199メカコレ""ガルント""がどうやら同スケールっぽかったので何とかかき集めてきました...
こーんなかんじ。
ディテールアップパーツも一部購入しました。
この真鍮ハトメは高機動ブースターの再現で使う予定です。
総額15000円ほど、もう後には引けない....
次回から建造開始します!
お楽しみに!!